能登ふるさと博 灯りコンサートIN 狼煙   2012

7/      時間 19:00〜21:00
      28)  開催場所 禄剛崎灯台園地内 

 
  
今年も能登ふるさと博のイベント、奥能登最北端の灯り、「灯りコンサートINのろし」に参加してきました。

 今年も能登半島の最北端にある
禄剛崎灯台大地を8,000個のキャンドルで飾ろうという壮大なイベントが、吉本芸人お笑いの”ぶんぶんボウル”のお二人を迎えて開催されました。

 この日の珠洲市は今夏最高気温が記録された日でしたが、地元のボランティア団体や市観光交流課の皆さんなど、沢山の人達の力で会場作りが時間ギリギリまで精力的に行われ、キャンドルの配置から膨大な数の蝋燭への点火などが時間までには無事終了しました。
 この会場となっている灯台は高台(30m位?)にあって、そこまでの道のりは大変厳しくて、炎天下という悪条件も加わり、尚且つ楽器や他の荷物なども負担となって予想以上の苦しさです。
真夏の高温と上りの急勾配に息を切らし、何度となく休息を取ながらの会場入りはかなりの辛さがありますが、会場設営やボランティアに携わっておられる方々のことを思うと贅沢は言ってはいられません。
このイベントが行政の補助事業でもあることから、できれば会場までの一般車の乗り入れを実現して欲しいものです。

 今年もコンサートが始まる頃には、爽やかな海風がお昼の暑さを忘れさせてくれると同時に、ライトアップされた真っ白な「禄剛崎灯台」をバックにしたステージと「8,000個のキャンドルの灯り」が会場の雰囲気を大いに盛り上げてくれました。
 幻想的な夜の灯台をバックにしたステージで、キャンドの灯りと、アコースティックな音楽の演奏で多くの観客の皆様には十分に満足いただけたことと思います。
今年も出演者は私を含めて4名で、持ち時間は各自30分位の時間の中での演奏となりました。

 トップには津軽三味線
新出武玄社中の皆さん、二番手が私で、三番手にJ-POPの女性シンガーMasumiさん、最後にはこのイベントにいつもお誘いいただくラポスト・すずにお勤めの「タコU」こと大畠優さんの順に演奏しました。
 MCには昼の部のイベントに出演しておられた吉本芸人のお笑い、”
ぶんぶんボウル”のお二人が担当され、曲紹介やイベントの進行を務めて頂きました。

 この「能登ふるさと博」は来年も引き続き開催される事を願うと共に、できれば次回もお誘い頂けるように頑張りたいと思います。しかし私も今年からは残念なことに、”前期高齢者”の政府認定を受ける身なので、来年のことなどは神様からとても確約を貰えない状態とも言えるのではないでしょうか。

猛暑の中、炎天下でリハ中!
今年もり、
2012灯りコンサート写真集▲