能登ふるさと博 灯りでつなぐ 能登半島   2009

7/         時間 19:00〜20:30
 25 開催   場所 禄剛崎灯台園地内 

 能登半島最北端の地を、4,000個のキャンドルで彩る「灯りコンサート」に参加、出演させていただきました。
当日の天候は、開演少しまで雨が降り、突風が吹くというベストとは言いがたいお天気で、主催者の方々も準備の遅れに(蝋燭が風で消えてしまう)気をもみながら、開演直前まで点火作業に追われるという大変な作業でした。
 
コンサートが始まると、雨もやみ、雲の切れ間から見える星空と、上弦の月が奥能登の夜空を彩り、ライトアップされた真っ白な「禄剛崎灯台」を背に「キャンドルの灯り」に囲まれながら最高のステージで演奏できました。
 演奏は、「津軽三味線」、「フォークソング」ありで、私を入れて4名のアーティストが出演し、真夏の夜の能登半島の幻想的な一夜を、キャンドの灯りと、アコースティックな音楽が彩を添えて観客を魅了しました。
 
ちなみに、私の持ち時間は20分で演奏は主催者から「ラテン系MUSIC」で、なお且つ「アコースティック」というファージーなジャンルと、カラオケではなくギターの弾き語りでということに限定されてしまい、選曲に困ってしまいましたが、「QUIZAS・QUIZAS・QUIZAS」、「QUIEN SERA」、「恋 心」、この3曲とアンコールに応えて「愛の讃歌」を唄わせていただきました。
 
最近はギターを持つことがあまりなく、「弾き語り」になると妙に緊張してしまいます。
いつもカラオケで唄っていると歌にだけ集中できるので、気分的にリラックスできて楽しいのですが練習不足のギターの「弾き語り」はどうも・・・
 年齢のせいか手指の運動能力が低下してきていて、本職の鋏使いにも現れてきているのは十分に感じている近頃ですが、うまく弾けるか不安が先にたって、毎度のことながら最後には度胸だけでやってしまうということになってしまいます。
最後は「アンコール!!!」の声もかかったし,良しとすべきかな。
  
ともかく無事に終わってホッとしました。めでたしめでたしで、◎(マル)!!
 
ロケーションのせいなのかすごく気持ちよく唄えました。
車が登れない灯台まで足を運んでお聴き頂いた皆様、ありがとうございました!

 

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開演前のステージと灯台
開演直前の日本海の夕日
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